ソフのたまねぎ ※本サイトは各作品のネタバレを含みます

おおきく振りかぶって 原作漫画感想 5巻


第12回


表紙カバー裏のおまけページの内容がおもしろいです。
西浦高校は制服のない私服校で、何もない日は普段着だけど試合等がある日は野球部員は制服っぽく見えるものをきてキチンと感を出してる。
田島:中学が学ランだったのでそのまま着てる。
花井:中学は学ランだったけどもう小さくなってて着れないので父親の喪服のズボンを履いてる。(学ラン上着は着れるのかな?それともシャツと黒いズボンだけ?)
水谷:中学はブレザーだったので、母親が姉のクラスメイトの親に頼んで貰ってきた学ランを着てる。
三橋:中学はブレザーだったので、上着は近所の人から貰い、下は家にあった黒いズボン

第1回の野球部初対面の時、三橋は学ラン着てたから三星は学ランだったんだと思ってたけど違ったんかー。そういや2巻の表紙カバー裏のおまけページで中学入学式の時の三橋たちの様子描かれてたわ!ブレザー着てたわ!青と白でさわやかなオシャレな制服だった。三星は野球のメットが白色だったり帽子やアンダーも水色だったりなんかオシャレだよね〜。いかにも私立って感じだよね。

私服がそもそも面倒な人は制服を新調しちゃうらしい。絵がラフすぎて誰だか判別しにくいけど、たぶんこれは阿部のことっぽい?
阿部は確かに私服のコーディネートなんてめんどくさがりそうw学ランを新調したってことは阿部は中学時代はブレザーだったのか?ブレザーは学ランと違って学校によってデザインかなり変わるからさすがに中学時代のやつをそのまま着るわけにはいかなかったのかな。学ランなら大差ないもんね。

篠岡は地元高校のジャケットを購入し、それにカッチリ目のスカートとリボンをテキトーに合わせてなんちゃって制服を作っている。デパートの制服売り場でなんちゃって制服を選びに行った時には春日部市立高校のダークカラーのセーラー服に惹かれたけど着る勇気が出なくて地元高校の無難な見た目のブレザーを選んだとのこと。
いーなー!自分でなんちゃって制服作るの楽しそう〜。毎日私服でコーディネート考えるのめんどくさいし、篠岡みたいになんちゃって制服作るのが楽そうだよね。
もし私が西浦高校の生徒だったら、うむ、セーラー服はたしかにちょっとコスプレ感あって勇気がいるから、やっぱブレザースタイルにするな。他校のブレザー着るのは抵抗あるし値段も高いから、一般服の中から紺とグレーとキャメルのジャケット3種類用意して、ブラウスは何にでも合う白色!んで、私はリボンじゃなくてネクタイがいいな。私はハリポタが好きだから、各寮のネクタイ揃えて毎日気分で変えちゃう!スカートも柄とか色とか形の違うやつ2〜3種類揃えてこれも気分で変える!靴はやっぱHARUTAのローファーがいいな。靴下は黒と白と紺が無難かね。私が学生の頃はハイソックスが主流だったけど最近は短い丈のソックスが流行ってるっぽいよね。あ、でもおお振りは2003年連載開始だから連載当初はハイソックスが主流だったはずだ!

応援団のメンバーの学ランについて
浜田:バイト先の友人に譲ってもらった
梶山:兄のお古
梅原:バスケ部の友人にバスケ部の先輩のお古をもらってきてもらった
※ボタンは西浦高校の購買で購入して付け替えた
ボタンとかいう細かいとこまでちゃんと付け替えるの偉いねw


※注意:以下おお振り33巻ネタバレ※
ところで、33巻で花井の出身中学である前川中学校に部員スカウトに行く話があるんだけど、その時の花井の後輩達ブレザー着てるよ…?ひぐちアサ先生ここで描いてる花井が中学学ランだったっていう設定忘れちゃったのかな
※ネタバレここまで※